和歌山ゾーン 中央ステージ 登壇・催し

中央ステージ

和歌山ゾーン内に林立する映像タワー「トーテム」の中央に設けられる「ステージ」。

ステージでは、5つのテーマに沿った「ウィーク」期間を設け、「“上質”のつまった和歌山」をコンセプトに、多様なパフォーマンスや伝統的な祭り・工芸作品などの展示を行います。期間で変わるステージ内容を通じて、和歌山で生きる人々が紡いできた歴史・文化・産業など、和歌山の魅力ある「百景」を発信します。

ステージを構成する「ウィーク」

  • オープニングウィーク
  • レギュラーウィーク
  • 世界遺産ウィーク
  • コマーシャルウィーク
  • クロージング

オープニングウィーク

万博の開幕を飾る特別コンテンツ。地域の祭りを集中的に展開し華やかな雰囲気を演出。

期間:4月13日(日)~4月19日(土)

内容:

  •  和歌祭
  • 祭渡御(祭衣装・面)




             


和歌祭
紀州東照宮/和歌祭保存会

紀州の春を彩る紀州東照宮の和歌祭。祭りの中心は勇壮な神輿である。1000人もの人々が江戸時代からの伝統的な装束に身を包み、400年間伝承されてきた技芸の数々を披露しながら聖地和歌の浦を練り歩く。急勾配の石段を人々は力をあわせ神輿を担ぐ。人々の安寧と世の平和を願う祭りは、人と神を繋ぐ豪快な祭りでもある。

紀州東照宮は、江戸幕府を拓いた将軍徳川家康を祀るため、元和7年(1621年)に創建された。国指定重要文化財である社殿をはじめ江戸時代初期の壮麗な建築様式を数多く残し、徳川御三家のひとつであった紀州の繁栄が偲ばれる。


和歌祭公式サイト(外部リンク)

レギュラーウィーク

スピリチュアル/ルーツ/インクルーシブを軸に、和歌山の精神性を表現する上質で多様なコンテンツを展開

期間:約1週間ごとに展示等入替え

 4月20日(日)~5月2日(金)

 5月19日(月)~7月5日(土)

 7月20日(日)~9月10日(水)

 9月23日(火)~9月29日(月)

内容:

  •  4月20日~ THE ROOTS ー湯浅の醤油ー
  •    27日~ 共通巡礼 ーサンティアゴ・デ・コンポステーラ×熊野古道ー
  •  5月19日~ 御燈祭
  •    26日~ 植芝盛平翁と合気道
  •  6月 2日~ 華道高野山&高野山声明
  •     9日~ 四代田辺竹雲斎 黒竹インスタレーション
  •    15日~ 那智の扇祭
  •    22日~ 熊野観心十界曼荼羅
  •    29日~ 奥熊野太鼓
  •  7月20日~ ”ROSE” ~丹生都比売神社舞楽曼荼羅供から~
  •    27日~ 紀州備長炭
  •  8月 3日~ 紀州てまり
  •    10日~ 中上健次とアート(屏風)
  •    17日~ 紀州へら竿
  •    24日~ お身代わり仏像
  •  9月 4日~ エルトゥールル号 ートルコとの交流の原点ー
  •    23日~ 南方熊楠


THE ROOTS ー湯浅の醤油ー
湯浅町/一般社団法人湯浅町観光協会

醤油の起源は、遥か中世の時代、中国に渡り修行を積んだ禅僧が伝えた特別な味噌に始まる。この味噌の桶に溜まった汁に紀州湯浅の人々が工夫を重ね、生まれたのが現在の醤油であるという。醤油の醸造業で栄えた町並みには、重厚な瓦葺の屋根と繊細な格子(こうし)が印象的な町家や、白壁の土蔵が建ち並ぶ。通りや小路(しょうじ)を歩けば、老舗醸造家から漂ってくる醤油の芳香が鼻をくすぐり、醤油造りの歴史と伝統が、形、香り、味わいとなって人々の暮らしの中に生き続けている。


【関連URL】https://www.yuasa-kankokyokai.com



共通巡礼 ーサンティアゴ・デ・コンポステーラ×熊野古道ー

千年の時を経てなお人々を魅了する2つの巡礼道がある。ひとつは熊野三山へと続く「熊野古道」、もうひとつはサンティアゴ・デ・コンポステーラへと続く「サンティアゴ巡礼の道」。共に、自然と人の営みが長い時間をかけて創りあげた「巡礼の文化的景観」が評価され、ユネスコ世界遺産に登録されている。今も聖地を目指しひたむきに歩く巡礼者は後を絶たない。共通巡礼は、これらの道を踏破した『ふたつの道の巡礼者-Dual Pilgrim-』を称える取組である。


【関連URL】https://www.tb-kumano.jp/kumano-kodo/dual-pilgrim/

世界遺産ウィーク

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録記念日を中心に、熊野と高野山にちなんだ、書家、能楽師を招き、日本文化とともに深い精神性を伝える。

期間:7月6日(日)~7月19日(土)

内容:

  • 書(柏木白光)kumano
  • 「祈り」の芸能・能と熊野(鈴木啓吾)
  • 書(柏木白光)koya


コマーシャルウィーク

公募で選定した和歌山ゆかりの方による地域の魅力を表現します。

期間:5月3日(土)~5月18日(日)、9月11日(木)~9月22日(月)

内容: 

  •  スタジオ ぽこ・あ・ぽこ
  •  中西富一工房
  •  一般社団法人 海南市観光協会
  •    「ARTと悟り」実行委員会
  •    新宮市
  •    県立箕島高等学校
  •    ALL ARIDA 協議会2025
  •    わかやまの農業遺産と棚田
  •  「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会
  •    紀南エリアサイクルツーリズム協議会
  •    有田川町
  •    キクロン 株式会社
  •    海南海草地方広域観光協議会
  •    紀の川市観光協会
  •    紀の川エリア観光サイクリング推進協議会
  •    株式会社 山本勝之助商店
  •    株式会社 ヴィンテオ 
  •    KIYORA和歌山 大阪関西万博実行委員会
  •    紀州へら竿和人
  •    高野町西細川地域おこし協力隊
  •    榊葉雅楽会
  •    日高川町
  •    アドベンチャーワールド


スタジオ ぽこ・あ・ぽこ

世界で唯一!和歌山ゆかりの民謡などの音楽に乗せた和風タップダンスをお楽しみください。

日程:5月3日(土)


【関連URL】http://pocoapoco1987.ikora.tv/

中西富一工房

和歌山の棕櫚(しゅろ)山を守り続け、伝統の棕櫚たわしの技から生まれる暮らしに寄り添う道具の魅力を感じてください。

日程:5月4日(日)


【関連URL】https://shuro-tawashi.jp/

一般社団法人 海南市観光協会

みかん・お菓子の発祥の地、海南市。

みかん・お菓子の起源について、歴史を紐といてお伝えします。

日程:5月5日(月)


【関連URL】https://www.city.kainan.lg.jp/07/index.html 

「ARTと悟り」実行委員会

和歌山の聖地と連携し、貴重な生命の実写による写真と宇宙の写真との繋がりを表現したART作品で、「いのち」の素晴らしさを感じてください。

日程:5月6日(火)


【関連URL】https://www.life-planetarium.com/

新宮市

新宮参詣曼荼羅の絵解きより、世界遺産のまち新宮市の魅力を発信します。

日程:5月7日(水)


【関連URL】https://www.shinguu.jp/

県立箕島高等学校

有田地域の課題をもとに、未来につなげる地域の魅力を未来を担う学生目線で発信します。

日程:5月8日(木)


【関連URL】https://www.minoshima-h.wakayama-c.ed.jp/intro_news_globalcitizen.html

ALL ARIDA 協議会2025

美味しいみかんや魚が豊富な有田市。豊富な資源を活かした新たな有田のコンテンツを紹介します。

日程:5月9日(金)


【関連URL】https://www.city.arida.lg.jp/sangyoshigoto/shokogyo/1004378.html

わかやまの農業遺産と棚田

何世代にもわたり継承されてきた独自性のある伝統的な農林水産業を営む地域として認定された和歌山の「農業遺産」と「わかやまの美しい棚田・段々畑」の魅力を紹介します。

日程:5月10日(土)


【関連URL】https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/070110/index.html

「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会

世界遺産「紀伊山地の霊場の参詣道」である熊野古道の紀伊路に生き、語りつぐ人々を通して「熊野古道・紀伊路」の未だ知られていない魅力を紹介します。

日程:5月11日(日)


【関連URL】https://www.kumako1997.com/

紀南エリアサイクルツーリズム協議会

自転車で熊野を一周する「クマイチ」!熊野三山を巡りながら、和歌山の自然や食なども楽しめるサイクリングの魅力を感じてください。

日程:5月12日(月)


【関連URL】https://kmich.jp/

有田川町

有田川の自然が育む、緑のダイヤモンド「ぶどう山椒」。実物の木を見ていただき、特徴的な香りを通じて、ぶどう山椒・有田川の魅力を感じてください。

日程:5月13日(火)


【関連URL】https://budo-sansho.com/

キクロン 株式会社

食器洗いの定番、キッチン用貼り合わせスポンジたわしは、世界初!和歌山で生まれました!【洗う】をテーマにした家庭用品の魅力を紹介します。

日程:5月14日(水)


【関連URL】https://kikulon.com/story.html

海南海草地方広域観光協議会

海南市の伝統工芸品「紀州漆器」。伝統技術から生み出される作品の優美な魅力を、作品そして製作過程から感じてください。

日程:5月15日(木)、16日(金)


【関連URL】https://www.kishusikki.com/07_kisyusikki.html

紀の川市観光協会

紀の川市が誇る、世界初の全身麻酔による乳がん手術に成功した医聖「華岡青洲」の偉業を地元語り部が紹介します。

日程:5月17日(土)


【関連URL】https://www.kanko-kinokawa.jp/hanaoka_seisyu/

紀の川エリア観光サイクリング推進協議会

四季折々の美しい自然や風景が味わえる紀の川エリアサイクリング。初心者・未経験者の方も楽しめる紀の川エリアの魅力を紹介します。

日程:5月18日(日)


【関連URL】https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130200/rentalcycle/images/cyclingmap.html

株式会社 山本勝之助商店

和歌山の特産「ぶどう山椒」を粉末にする伝統的な石臼挽きの実演・体験をします。会場を包む上品な香りや実際に石臼で実を引く体験を通じて、「ぶどう山椒」の魅力を感じてください。

日程:9月11日(木)


【関連URL】https://yamamotokatsunosuke.com/about.html

株式会社 ヴィンテオ

和歌山を代表する祭りである和歌祭り、お燈祭り、扇祭りの写真展示を行います。
実際に関係者へのインタビューを行い、それぞれの方にとって祭りがどのようなものかコメントをいただき、写真とともに掲載します。 

日程:9月12日(金)


【関連URL】https://www.vinteo-inc.com/ 

KIYORA和歌山 大阪関西万博実行委員会

紀州徳川家の居城としての歴史がある、和歌山市のシンボル「和歌山城」。和歌山城での結婚式を彷彿とさせるパフォーマンスで、日本の民族衣装「着物」の美しさ、そして和歌山城の魅力を紹介します。

日程:9月13日(土)


【関連URL】https://www.instagram.com/p/DEcCe8JTK5H/ 

紀州へら竿 和人

自然と共生して作り上げられる「紀州へら竿」の美しさや独特な「しなり」、そして伝統技法を応用した新たな取組を紹介します。橋本市の伝統的工芸品「紀州へら竿」の魅力をご体感ください。

日程:9月14日(日)


【関連URL】https://kazuhito.jp/index.html 

高野町西細川地域おこし協力隊

高野町細川は「高野紙」と呼ばれた地域産業の復興と新たな繋がりを模索。紙と漆・柿渋・織物の協業で革新を目指します。
高野山の自然と文化に育まれた深い精神性を未来に活かす紙の可能性を表現します。

日程:9月15日(月)、16日(火)


【関連URL】https://note.com/kamito10

                  https://www.facebook.com/nishihosokawa

榊葉雅楽会

西浜御殿で舞楽会を催し、雅楽などの風流をこよなく愛したお殿様(徳川治宝公)を輩出した和歌山。古来より雅楽とゆかりある和歌山から、日本伝統の雅楽の舞を披露します。

日程:9月17日(水)


【関連URL】https://www.facebook.com/sakakibagagakukai/

      https://www.instagram.com/sakakibagagakukai

日高川町

和歌山県最古のお寺、そして歌舞伎や能などの古典芸能でも有名な「道成寺」。そこで古くから語り継がれる、日本唯一の絵巻物による安珍清姫物語を住職による絵とき説法でお楽しみください。

日程:9月18日(木)、19日(金)


【関連URL】https://dojoji.com/

アドベンチャーワールド

ジャイアントパンダキャラクター「すみれ(Smile)」と一緒に未来へのアクションを考えます。また、パンダの「いのち」のつなぐ「竹」を活用した「竹あかり」を展示します。 

日程:9月20日(土)~22日(月)


【関連URL】https://www.aws-s.com/

クロージングウィーク

万博の閉幕にふさわしく、和歌山の根底に流れる利他の心を巨大な折り紙で表現したマンダラ~神仏習合のフィナーレにより次代へのメッセージを繋ぎます。

期間:9月30日(火)~10月13日(月祝)

内容:

  •  まんだらプロジェクト
  •  華道高野山&高野山声明
  •  熊野古道絵巻
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