和歌山WEEK

和歌山WEEK

「Wow!Wakayama!」~未来へつなぐ、おどろきの国~

テーマウィークの一環として、本県で受け継がれてきた食やものづくり等の伝統文化を体験していただき、魅力ある産業を国内外へ発信します。


開催日:2025年4月30日(水)~5月3日(土)

場 所:EXPO メッセ「WASSE」


テーマウィークとは(外部リンク)

出展団体

海南商工会議所
海南商工会議所
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和歌山大莫小
和歌山大莫小
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和歌山商工会議所
和歌山商工会議所
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紀州繊維工業協同組合、紀北染色協同組合
紀州繊維工業協同組合、紀北染色協同組合
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わかやまの農業と棚田
わかやまの農業と棚田
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田辺市、田辺地域ブランド推進協議会、田辺市梅酒ツーリズム実行委員会
田辺市、田辺地域ブランド推進協議会、田辺市梅酒ツーリズム実行委員会
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ALL ARIDA 協議会 2025
ALL ARIDA 協議会 2025
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和歌山県食品産業協議会
和歌山県食品産業協議会
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GI和歌山梅酒管理委員会、和歌山県酒造組合連合会
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㈱クスベ産業、㈱関西ガード、㈱榎本林業
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METAVERSE WAKAYAMA
METAVERSE WAKAYAMA
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海南商工会議所

 海南市が誇る「食」「ものづくり」「ものづくり体験」の3つのテーマでブースを出展し、地域の魅力を国内外に発信します。会場では、伝統工芸「紀州漆器」の美しい製品や全国トップクラスのシェアを誇る家庭日用品の展示販売を行います。

 また、フルーツ王国和歌山で育まれた新鮮なフルーツを使用したドライフルーツや、近畿唯一の放牧で丁寧に育てられた牛の濃厚な味わいが特徴のソフトクリームなど、海南市ならではの逸品をお楽しみいただけます。

 さらに、ものづくり体験コーナーでは、来場者が実際に紀州漆器や家庭日用品の製作体験を通じて伝統工芸の技術に触れられるほか、日本一の収穫量を誇るぶどう山椒を使った石臼引き体験もご用意しています。

 海南市の文化や技術、自然の恵み、海南市の多彩な魅力を余すことなく堪能できるこの機会に、ぜひ会場へお越しください。


詳しくはこちらをご覧ください。


HP 海南商工会議所(外部リンク)

和歌山大莫小

 和歌山ニット産地は100年以上の歴史があり、現在でも国内ニット生地生産量1位を誇っています。

 産地の販路開拓や若手人材の育成、ものづくり技術の向上、伝承を図り、近年では更なる産地の活性化を目指し、雑誌出版等を行う株式会社Beginと共同で「和歌山大莫小」プロジェクトを2021年より始動しました。

 本プロジェクトはアメリカのユニオンメイドをイメージし、和歌山が誇るニット、ニッターのすごさを発信したいとの思いからスタートしました。ニットの古い呼び名を「莫大小(メリヤス)」と言い、また「大莫小(DAIBAKUSHO)」には、着てくれるユーザー、それを作り上げるニッターのみんなが笑顔になれる、そんな希望が込められています。

 万博では世界初の人口合成による構造タンパク質素材「Brewed Protein」を用いたTシャツやスウェットでの新商品を発表すると共に、衣料や裁断くずを回収し、繊維を分解し、再度糸として再生する「反毛(はんもう)」と呼ばれる資源を再利用した商品も同時に展開し、和歌山ニットの技術力の高さと『ニットの聖地和歌山』をこの機会に世界中の皆様へ発信します。


HP:和歌山大莫小(外部リンク)

和歌山商工会議所

 和歌山県の地場産業には全国的にもオンリーワンと言われるものづくり企業が多く存在します。和歌山商工会議所では、その中でも特に「化学、皮革、木工」分野において、「伝統と革新の歩み」をテーマにした展示を和歌山化成品工業協同組合、和歌山県製革事業協同組合、和歌山県洋家具商工業協同組合の協力のもと行います。

 独創的な技術とそれぞれ長きに亘り受け継がれてきた伝統の技を紹介します。

紀州繊維工業協同組合、紀北染色協同組合

 和歌山県の旧高野口町(現 橋本市高野口町)を中心とした地域(橋本市、九度山町、かつらぎ町)は、ファーやボア、モケット、ベルベットや金華山と呼ばれる生地の基布に毛が織り(編み)込まれている特殊な有毛生地を製造している企業が集積した国内唯一の総合パイルファブリック産地です。

 「高野口パイル」と呼ばれる当産地のパイル生地は、大勢の技術者と長年培われた産地内分業体制、独自の織機(編機)等による多彩な表情を持った独自のテキスタイルであり、多様なジャンルの製品に対応できるMADE IN JAPANならではの高感度・高品質・高機能性を備えた極めて高い満足感を提供できるラグジュアリーなパイルファブリックです。

 これらの生地は海外アパレルトップブランドや、毛布等の寝具用、新幹線や電車、観光バス等車両シート用、大型ホールや国会議事堂の椅子等インテリア用、ぬいぐるみや日用雑貨、はたまた産業資材用など幅広い用途で活用されております。

 業界の方は知っていても、一般の方にはなかなか知られていない「高野口パイル」を、今回の万博を通じて国内外問わず、多くの皆様に知ってもらいたいと思っております。

わかやまの農業遺産と棚田

 和歌山県には農業遺産認定地域として、世界農業遺産「みなべ・田辺の梅システム」、日本農業遺産「下津蔵出しみかんシステム」、「みかん栽培の礎を築いた有田みかんシステム」、「聖地 高野山と有田川上流域を結ぶ持続的農林業システム」と国内最多の4地域があります。

 また、農林水産省の『つなぐ棚田遺産』に認定されている棚田・段々畑は8地域、県独自の『わかやまの美しい棚田・段々畑』に認定されている棚田・段々畑が14地域あります。

 社会や環境に適応しながら何世代にもわたり継承されてきた世界的に重要で伝統的な農林水産業を営む農業遺産地域と、つなぐ棚田遺産や美しい棚田といった中山間地域にある棚田・段々畑は、農業生産の場としてのみならず、洪水・土砂崩れ等の災害防止や、水資源を蓄えるなど、多面的な役割を持ち、豊かな自然や四季折々の美しい景観が、人々に潤いと安らぎを与えています。

 万博では、伝統的で独自性のある農林業の営みにより形成された地域の景観や特産品を紹介しながら、わかやまの農業遺産と棚田の魅力を発信します。


詳しくはこちらをご覧ください。


HP:農林水産省(外部リンク)

田辺市、田辺地域ブランド推進協議会、田辺市梅酒ツーリズム実行委員会

〇田辺市

「神々のおわす美しき自然と、日本最古の歴史を感じる旅を」

豊かな自然と奥深い歴史を感じさせる世界遺産『熊野古道』を有する田辺市。かつて田辺は「口熊野」と呼ばれ、古来より「癒し」「蘇り」「救い」を求め、日本各地から老若男女が巡礼に訪れた聖地への入り口です。

 田辺市には、日本三美人の湯の龍神温泉・日本最古1800年の歴史を誇る湯の峰温泉・川底からこんこんと湧く源泉により冬でも川遊びが楽しめる川湯温泉や、人々を魅了する滝・黒潮の海・神秘の山など、心と体を癒す多くの地域資源に恵まれています。

 また、南紀最大の飲食街『味光路』で新鮮な海・山の幸で一杯・・・なんていうのも、田辺の旅の醍醐味。 

 田辺市で、古の癒しと蘇り、そして明日への活力を実感してください。


HP:田辺市(外部リンク)

HP:田辺市熊野ツーリズムビューロー(外部リンク)


〇田辺市地域ブランド推進協議会

「紀州田辺のとっておき」

田辺市地域ブランド推進協議会は、地域産品の販路拡大及び販売促進を図り、各種プロモーションを通して都市消費者との交流を促進し、田辺市と地域産品の認知度を向上、地域産業の育成と発展に寄与することを目的とする団体です。

田辺市ならではの「とっておきの品々」を全国の皆様に紹介します。


HP:田辺市地域ブランド推進協議会(外部リンク)


〇梅酒ツーリズム事業実行委員会

「紀州梅酒で乾杯!」

 梅酒ツーリズム事業実行委員会は、田辺市の基幹産業である梅を原材料とした梅酒の魅力を、旅の目的として磨き国内外に発信し、市民や来訪者を、飲食店が集積する味光路界隈や扇ヶ浜、紀州石神梅林等に滞在する仕組みづくりに取組んでいます。

 「梅酒で乾杯!」で旅の安全を祈願し、「梅酒で乾杯!」で旅の無事を祝う。そんな田辺の旅を提案します。


HP:梅酒ツーリズム事業実行委員会(外部リンク)

ALL ARIDA 協議会 2025

 みかんの産地、有田市。

 そんな有田市で商工、水産、農業、観光など分野を超えて、官民がタッグを組み2022年3月に発足しました。

 有田市にはみかんや日本一の漁獲高を誇るタチウオなどの地場産品があり、地域として全国に売り込んでいます。大阪・関西万博を契機に、協議会では有田市へのインバウンド誘客、ひいては地域の魅力発信、地域の成長につなげたいと考え、地域産品を活用した誘客のための商品開発や体験コンテンツの造成を行い、地域の活性化に取り組んでいます。


HP:有田市(外部リンク)

Instagram:arida_city_official(外部リンク)

和歌山県食品産業協議会

 和歌山県食品産業協議会は、県内の食品業界及び関連業界が連携し、県内食品業界の振興・健全な発展のために設立された団体です。

 大阪・関西万博を契機として、和歌山県の食文化・歴史を全国、そして世界に発信することで、「和歌山の食」の魅力を再確認し、未来へと継承していきます。

 和歌山県食品産業協議会ブースに出展する8団体をご紹介します。


〇紀州味噌工業協同組合

和歌山県伝統発酵食品「金山寺みそ」の醸造者団体です。

HP:紀州味噌工業協同組合(外部リンク)


〇和歌山県醤油工業協同組合

醤油醸造発祥の地より、日本の誇る味文化を万博で発信します。


〇和歌山県漬物組合連合会

 和歌山は漬物生産高日本一!南高梅の「梅干」と大根の漬物「紀の川漬」が特産品です。

HP: 和歌山県漬物組合連合会(外部リンク)


〇和歌山県食肉事業協同組合連合会

 和歌山のブランド牛『熊野牛』のブランド普及に力を注いでいます。『熊野牛』の普及を通じて、地産地消の重要性を伝え、生産者と消費者をつなぐ架け橋となることを目指しています。


〇和歌山県菓子工業組合

 菓子発祥の地「橘本神社」がある和歌山県の和洋菓子の職人の集まりです。

 伝統と革新の和洋菓子をお楽しみください。


〇和歌山県農業協同組合連合会

 万博会場では和歌山県産農産物の紹介を行っています。

 県産農産物の情報はこちらをご覧ください

HP:ココカラ和歌山(外部リンク)


〇和歌山県商工会連合会

 県内30会員商工会を有する地域総合経済団体です。

 商工会地域から選りすぐりの商品をPRします。

HP:和歌山県商工会連合会(外部リンク)


〇築野食品工業株式会社

「お米の油は、つの食品。」

米ぬかを高度に有効活用。米ぬか由来原料は医薬品、化粧品、化学品にも。

HP:築野食品工業株式会社(外部リンク)

GI和歌山梅酒管理委員会
和歌山県酒造組合連合会 

〇GI和歌山梅酒管理委員会 

 お酒のGI(Geographical Indication:地理的表示)とは、産地ならではの品質や社会的評価といった特性を持ちつつ、厳しい基準を満たした酒類だけがその産地名(地域ブランド)を独占的に名乗ることができる制度です。

 「GI和歌山梅酒」は、国内で生産される梅の約6割のシェアを誇る和歌山県産のブランド梅だけを使用し、厳しい検査基準をクリアした、特性と品質が結びついた信頼のブランドです。日本酒やワインなど複数ありますが、全国で唯一、リキュールで指定を受けたのは「GI和歌山梅酒」だけです。

 国内外でのブランド価値・認知度向上事業、販路拡大プロモーションにも積極的に協力しています。会員は酒類製造業者、梅加工業者、梅農家の3層による33者で構成されており、バラエティー豊かな90種類以上の認定梅酒があります。

 和歌山が誇る「GI和歌山梅酒」ブランドを万博を通じて世界中の方々に知っていただきたいです。


 HP : GI和歌山梅酒管理委員会(外部リンク)


〇和歌山県酒造組合連合会

 県下15の酒蔵で構成されています。

 和歌山県は古くは「木の国」と呼ばれ、幾重にも重なる山並みと森林は良質な水と豊富な水量をもたらしてくれます。和歌山県の日本酒はこの良質な水と厳選した米、麹、酵母を用いて杜氏の卓越した技術により、様々な味わいの日本酒を醸しています。

 日本酒造りに使われている仕込み水は比較的軟水が多く、芳醇で、まろやかな、口当たりの良い、飲み飽きしないタイプのお酒になります。

 また地域によっては中程度の硬水の湧き水を用いて、フルーティーな香りや、米の旨みとキレのあるタイプのお酒を造っています。

 各蔵が伝統の技を競い合い、醸し出した多種多様な和歌山の日本酒を世界中の方々に味わっていただきたいです。


HP:和歌山県酒造組合連合会(外部リンク)

Instagram:wkym_sake(外部リンク)


㈱クスベ産業  ㈱関西ガード  ㈱榎本林業

 「木を使う」「木を育てる」

自然を支える土木プロジェクト

~防災・減災をめざして~


 近年、地球温暖化に伴う気候変動により、豪雨や台風などの自然災害が頻発しています。その一方で、適切に管理されない森林や放置された人工林が、山の土砂災害や住宅地の内水氾濫、川の急激な増水など、災害リスクを高める要因の一つとされています。

 本プロジェクトでは、こうした課題に対し、啓発活動のほか、資源を活かした防災・減災と環境保全を両立する取り組みを行っています。


木を使う:木製ガードレール 木景(こかげ)

万博では、関西圏で初めて開発した「木製ガードレール木景(こかげ)」をご紹介します。八角形ビームが美しい景観を生み出し、製造時のCO2排出削減にも貢献する、環境に優しいガードレールです。


木を育てる:直根苗(ちょっこんなえ)

広葉樹の根の力に着目し、地中深く強く根を張る直根苗を育てています。この苗は、斜面の安定化に優れ、土砂災害の防止に大きな効果を発揮します。災害に強い山林を形成することで、地域の安全性を高めるだけでなく、持続可能な環境保全にも貢献します。


 木を使い育てることで、森林本来の働き(CO2削減、水源涵養、土砂災害防止など)を取り戻し、Eco-DRR(生態系を活用した防災・減災)を実現します。

 私たちは、豊かな“木の国” 和歌山から、新たなレガシーをつくります。


HP:㈱クスベ産業(外部リンク) 

HP:㈱榎本林業(外部リンク)

METAVERSE和歌山

 最先端のデジタルエンターテインメントを活用し、国内外の皆さまに和歌山の魅力を発信します。

 万博では、人気オンラインゲーム「Fortnite(フォートナイト)」とVR動画を駆使し、地域の文化や観光資源を新たな形で紹介します。

 フォートナイト体験では、昨年公開された「和歌山マップ」に加え、新たに制作された「和歌山城パルクール」マップを体験できます。

 このマップでは、和歌山城内を駆け巡り、ゴールまでのタイムを競うアクティブでエキサイティングなゲーム体験をお楽しみいただけます。

 また、VR観光動画体験では、和歌山城や熊野古道をはじめとする和歌山の名所を360°映像で疑似体験できます。

 VRゴーグルを装着することで、和歌山の歴史や自然を臨場感あふれる映像で楽しむことができます。

 これらの取り組みを通じて、観光産業の活性化や地域経済の発展を目指し、和歌山の魅力を幅広く伝えていきます。

 ぜひ、会場で和歌山の魅力を存分に体感してください。


HP:METAVERSE和歌山(外部リンク)

X:METAVERSE WAKAYAMA(METAVERSE和歌山)【公式】(外部リンク)

Instagram:metaversewakayama_official(外部リンク)

Youtube:METAVERSE和歌山公式チャンネル(外部リンク)

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