和歌山ゾーン「食」
食 ~森を食べる~
悠久の歴史を抱く深遠な森。
清涼な水。
お菓子の原点「橘」所縁の橘本神社。
和食に欠かせない醤油のルーツ。
おおらかで豊かな食文化を育くんだ和歌山。
各々に伝統と技を受け継いだ和歌山の職人たちが、プリミティブな森を忍ばせた特別な一品を丁寧に仕上げている。
感性豊かな食体験を通して、森や里山の未来を見つめる機会を提案。
加藤 峰子
デザイン、美術、現代アートやモノづくりに興味を持ち、食の分野からパン・お菓子の道を選び進む。イル ルオゴ ディ アイモ エ ナディア、イル・マルケジーノ、マンダリンオリエンタルミラノ、オステリア・フランチェスカーナなど、イタリアのミシュラン星獲得店にてペイストリーシェフを務める。2018 年よりFARO のシェフパティシエを務める。FARO では、旅するように特別な体験として脳裏に残る、日本の自然や和のハーブをリスペクトしたデザートを提案。食材からこだわりメニュー開発に取り組む。「Gault&Millau2022」にてベストパティシエ賞、「LA LISTE JAPANESE AWARDS 2024」にてトップパティシエ賞を受賞。2024 年にはAsia’ s 50 Best Restaurants のAsia’ s Best PastryChef を受賞。プラントベースというライフスタイルにサステナビリティや平和の可能性を見い出し、環境や動物に負担をかけない食生活を通して、“心豊かに楽しく暮らしながら、地球や社会の美しさも守る” 取り組みも追求している。
Wakayamaの森と恵みのペアリングドリンクセット
和歌山ゾーン内の「食」のエリアでは、県内の老舗和菓子等の職人や果物農家とコラボレーションした6種の料理とドリンクを提供。また、料理を収める器は、桐箪笥の技術を使った特別な器をご用意。
- 菓子、料理、ドリンク
協力
- 桐の器
協力