伊勢神宮から熊野古道へ!パワースポット巡り ~熊野三山を訪れる2泊3日の旅~

伊勢神宮から熊野三山を巡り、歴史と自然を満喫できるモデルコースをご紹介します。1日目は伊勢神宮で心を清め、2日目は熊野那智大社、熊野速玉大社、熊野本宮大社の順に巡ります。途中、世界遺産熊野古道を散策し、点在するパワースポットでエネルギーをチャージ。宿泊先は南紀勝浦温泉と熊野本宮温泉郷。和歌山の新鮮な海鮮料理や郷土料理を堪能し、温泉で旅の疲れを癒します。日々の喧騒を離れ、心身ともにリフレッシュできそうです。

所要時間
2泊3日
移動手段
車、バス、徒歩
伊勢神宮から熊野古道へ!パワースポット巡り ~熊野三山を訪れる2泊3日の旅~
Start
1日目

伊勢市駅

伊勢参りの玄関口

JR参宮線と近鉄山田線の2つの路線が交差している駅。駅舎そのものも風情ある造りで、伝統的な和の雰囲気が漂います。

レンタカーを利用する場合は、当駅もしくは隣駅の近鉄宇治山田駅近隣にて事前予約がおすすめです。

車で約5分

伊勢神宮 外宮(げくう)

お伊勢参りは外宮からスタート!

伊勢神宮は125の宮社からなる壮大な神社群で、正式には「神宮」といいます。外宮とは豊受大神宮(とようけだいじんぐう)のことで、天照大御神の食事を司る神であり、衣食住や産業の守り神として広く崇敬されている豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祀りしています。3つの別宮や博物館など、自然を感じながらゆっくりと巡りましょう。

住所
三重県伊勢市豊川町279
電話番号
0596-24-1111(神宮司庁)
車で約10分

伊勢神宮 内宮(ないくう)

2000年の歴史を有する「日本人の心のふるさと」

宇治橋を渡るとそこは神聖な別世界。皇室の御祖神であり、日本国民の総氏神である天照大御神をお祀りする皇大神宮(こうたいじんぐう)が、豊かな森に囲まれた広大な敷地の中に鎮座しています。四季折々の自然が織り成す美しい風景の中を歩くと、心が洗われ清々しい気持ちになります。

住所
三重県伊勢市宇治館町1
電話番号
0596-24-1111(神宮司庁)
徒歩で約10分

【昼食】おかげ横丁

ランチを食べて、お土産店を巡りましょう!

内宮の門前町にあり、伊勢路の建物が移築・再現された街並みはどこか懐かしく、心温まる雰囲気です。約50店の飲食店やお土産店が立ち並び、週末には太鼓の演奏や紙芝居などの楽しいイベントも。もちもちの「伊勢うどん」や伝統料理「てこね寿し」をはじめ、夏にはひんやり「かき氷」もおすすめです。

住所
三重県伊勢市宇治中之切町52
電話番号
0596-23-8838(総合案内「おみやげや」)
営業時間
9:30~17:00(季節により異なります)

Column

伊勢エリアでおすすめの立ち寄りスポット

夫婦岩(二見興玉神社)


伊勢神宮内宮駐車場から車で約15分。海に浮かぶ大小2つの岩が大しめ縄で結ばれた夫婦岩は、縁結びや夫婦円満のパワースポットとして人気です。毎年5月~7月の間には、夫婦岩の間から朝日が昇る絶景を見ることも。二見興玉神社の境内には旅行の守り神として知られる猿田彦大神が祀られています。旅の安全や道中の無事を祈る場所として、多くの人々に親しまれています。

伊勢エリアでおすすめの立ち寄りスポット
(伊勢神宮内宮駐車場まで)徒歩で約10分
その後、車で約2時間20分

【宿泊】南紀勝浦温泉

心も体も癒す自然豊かな温泉で至福のひとときを

100種以上の源泉と豊富な湧出量を誇る温泉地です。太平洋に面した絶景のロケーションが魅力で、温泉に浸かりながら、壮大な海の景色を楽しむことができます。勝浦特産のマグロ料理もおすすめです。

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町
電話番号
0735-52-0048(南紀勝浦温泉旅館組合)
2日目
(南紀勝浦温泉から)車で約15分 ※大門坂駐車場利用

世界遺産 熊野古道大門坂

石畳が美しい大門坂の魅力を存分に体感しましょう

入口に樹齢800年の夫婦杉がそびえ立つ大門坂は、熊野那智大社の門前町へと続く歴史ある小道です。約600mの苔むした石段の両側には、昼間でも薄暗い雰囲気を漂わせる深い杉並木が続き、当時の風景を色濃く残しています。

住所
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
電話番号
0735-52-5311(観光案内所)

Column

おすすめ体験

大門坂茶屋の平安衣装体験


夫婦杉の近くにある大門坂茶屋では、平安時代の衣装を着て熊野古道を散策する体験プランが人気です。かつて修験者や参詣者が通ったこの道を美しい平安衣装を身にまといながら散策し、悠久の歴史に思いを馳せてみませんか。

おすすめ体験
徒歩で約1時間

熊野那智大社

朱塗りの社殿が美しい熊野信仰の中心地

全国4000社の熊野神社の総本社で、熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれています。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』にも登録されており、御本殿域は国指定重要文化財となっています。古くから熊野の神々は那智の滝本にお祀りされていましたが、山の中腹に社殿をつくり、熊野の神々と滝の神様をお迎えしたことから始まる神社です。

創建より1700年ほどの歴史があるこの場所は、落ち着いた雰囲気の中で深い精神性と日本の自然を体感したい方にぴったり。四季折々の自然を感じながら463段の石段を登ると、朱塗りの社殿が6棟あり、その落ち着いた美しさに心が洗われます。

社殿には、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト)を御主神として、それぞれに神様が祀られています。熊野夫須美大神は「結宮(むすびのみや)」といわれ、人の縁や諸々の願いを結ぶとして崇められています。また、境内にある御縣彦社(みあがたひこしゃ)では、熊野の神様のお使いであり、より良い方向へ導く「お導きの神様」とされる三本足の烏「八咫烏(やたがらす)」が祀られています。

3月末から4月初め、桜の季節の熊野那智大社は必見!上品で優雅な姿を見せる枝垂桜が訪れる人々を迎え入れ、古き良き日本の情緒を感じることができます。石段の登りが心配な方でも、車やバスを利用して気軽に訪れることができるため、どなたでも神社の静かで穏やかなひとときを堪能することができます。

住所
東牟婁郡那智勝浦町那智山1
電話番号
0735-55-0321
徒歩で約5分

那智山青岸渡寺

那智の滝と三重塔の絶景を堪能!世界遺産の熊野信仰の中心地

⽇本最古の巡礼路である西国三十三所観音霊場の第一番札所として知られる那智山青岸渡寺は、熊野那智大社とともに神仏習合の霊場として栄えた天台宗の寺院です。2004年には世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産に指定され、見どころも多岐にわたります。

天正18年(1590年)に豊臣秀吉が再建した本堂(如意輪堂)は、天然木の質感を活かした「素木造り」で、当時の建築技術を色濃く残しています。堂内にある日本一の大鰐口は秀吉が寄進したものです。

本堂の後方からの景色は、名瀑・那智の滝と朱塗りの三重塔の美しい調和が楽しめる絶好のフォトスポット。また、塔の上層階からは那智の滝や太平洋の広大な景色を望むことができます。

住所
東牟婁郡那智勝浦町那智山8
電話番号
0735-55-0001
営業時間
7:00~16:30
徒歩で約15分

那智の滝(飛瀧神社)

迫力満点!日本一の落差を誇る名瀑

熊野那智大社の別宮である飛瀧神社の御神体として崇められている那智の滝。「一の瀧」とも呼ばれ、上流にある「二の瀧」「三の瀧」と合わせて「那智大滝」と総称されます。この滝は国の名勝に指定されており、日本三名瀑の一つでもあります。落差133mの滝の流れは迫力があり、毎秒約1トンの水量が落下しています。那智山の奥山、大雲取山から流れ落ちる水しぶきが周囲を白く彩り、壮大な景色を生み出します。

滝の幅は13mで、流れ落ちる水は三筋に分かれているため「三筋の滝」と呼ばれることもあります。滝を真正面から拝観できる観覧舞台、御滝拝所舞台からはまるで滝と一体になれるような距離で名瀑の迫力を肌で感じることができます。また、滝つぼの水は延命長寿の水とも伝えられており、口に含めばその清らかさが旅の疲れを癒やしてくれそうです。

自然が織り成す美しく力強い光景をぜひご覧ください。

住所
東牟婁郡那智勝浦町那智山
電話番号
0735-55-0321
那智の滝前バス停まで徒歩で約5分、
その後バスで大門坂バス停まで約5分、
大門坂駐車場から車で約15分

【昼食】勝浦漁港にぎわい市場

生鮪の水揚げ日本一の勝浦市場に隣接する「鮪と食のエンターテインメント施設」

イチオシの「元祖もち鮪」は、幻の深海まぐろと名高く、もっちりと粘り気のある身質が特徴で、赤身の最高峰とも呼ばれる逸品!各店舗では、生鮪を使った丼や各種定食など多彩な食事を食券方式(一部を除く)で購入でき、勝浦湾が一望できるウッドデッキや店内で食事を楽しめます。ソフトクリームやアイスクリーム、コーヒーなどもあり、食後にぴったり!また、充実した土産物も自慢の一つで、勝浦ならではの逸品も数多く取り揃えています。※駐車料金:那智勝浦町内のレシート(合計2,000円以上)提示で1時間無料
住所
東牟婁郡那智勝浦町築地7-12
電話番号
0735-29-3500
営業時間
8:00~16:00(LO15:30)
定休日
火曜日(年末年始、お盆等は営業)
※詳しくはHP参照
車で約25分

熊野速玉大社

境内にそびえる樹齢1000年のナギ

鮮やかな朱塗りの社殿とともに、深い信仰を集める霊場として知られる熊野速玉大社。熊野三山のひとつで、ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されています。主祭神として祀られているのは、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ、イザナギノミコト)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、イザナミノミコト)。境内には、天然記念物に指定されるご神木・樹齢1000年のナギの大樹があり、その荘厳な姿から長い歴史と神秘的なエネルギーを感じられます。

また、熊野神宝館には室町時代の蒔絵手箱や檜扇など約1,200点にものぼる国宝が保管され、その一部が公開されています。室町時代に足利義満公が奉納したと伝えられる調度品などの展示物は見ごたえがあり、日本の歴史の深さを感じさせる貴重な文化財の宝庫となっています。 

住所
新宮市新宮1
電話番号
0735-22-2533
営業時間
【熊野神宝館】9:00~16:00

Column

おすすめ体験

熊野川舟下り


昔、上皇や貴族が熊野本宮大社から熊野速玉大社へと小船で参拝したルートを体験してみませんか。熊野川も熊野古道の一部として世界遺産に登録されている川の参詣道です。「道の駅 瀞峡街道熊野川」近くの川舟センターから乗船し、 熊野速玉大社近くの権現河原まで、語り部の案内を聞きながら約90分間の川下りが楽しめます。美しい景色と歴史物語を堪能してください。

おすすめ体験
車で約5分

神倉神社(ゴトビキ岩)

新宮の街を見守る巨岩を祀る神社

権現山(神倉山)の中腹に鎮座する歴史ある神社。熊野の神々が最初に降臨した聖地とされ、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産でもあります。

天ノ磐盾(あまのいわたて)という崖の上にあり、538段の急峻な石段を登ったところにある蛙の姿に似た巨岩「ゴトビキ岩」が御神体。熊野古道の一部であるこの石段は源頼朝寄進と伝えられ、悠久の歴史を感じさせます。

神社の石段は急勾配のため、運動靴での挑戦がおすすめ。登頂後に見下ろす市街地と熊野灘の眺めは、新宮市随一のビュースポットです。


毎年2月6日の夜に行われる火祭り「御燈祭(おとうまつり)」の舞台としても知られます。白装束に荒縄を締めた約2000人の男子が松明を持ち、山頂から急な石段を駆け下りる「火の滝」をひと目見ようと全国から多くの観光客が訪れます。

住所
新宮市神倉1-13-8
電話番号
0735-22-2533
車で約50分

【宿泊】熊野本宮温泉郷

古来より熊野詣に訪れる人々が参拝の前に体を清めたり、旅の疲れを癒すために親しまれてきた名湯。湯の峰温泉、川湯温泉、渡瀬温泉を総称して熊野本宮温泉郷と呼ばれています。

熊野本宮温泉郷の3つの名湯

湯の峰温泉
1800年もの歴史があり、昔ながらの温泉情緒があふれる秘湯。七色に変化するといわれる「つぼ湯」は世界遺産にも登録されており、たくさんの観光客が訪れます。湯の峰温泉の中央にある河原では、湧出温度が90度を超える湯筒を利用して、卵や野菜を茹でる光景が見られます。
湯の峰温泉
川湯温泉
熊野川の支流である大塔川の川底からは70度以上の温泉が常時湧き出ており、自分の好きな場所を掘って湯舟をつくることができる、全国でも珍しい温泉地。夏は川遊びをしながら温まり、冬は広大な露天風呂「仙人風呂」が設けられます。水着着用でご入浴ください。
川湯温泉
渡瀬温泉(わたぜおんせん)
熊野本宮大社から車で約10分。熊野古道ウォーキングには絶好の宿泊地です。天然温泉源泉かけ流しの大露天風呂でリラックスしたり、キャンプ場やコテージで熊野の自然を満喫できます。翌日に備えて心身ともにリフレッシュできます。
渡瀬温泉(わたぜおんせん)
3日目
熊野本宮温泉郷周辺から熊野本宮館駐車場まで車で約10分、
その後、本宮大社前バス停から発心門王子バス停までバスで約20分

世界遺産 熊野古道中辺路<発心門王子~熊野本宮大社>

歴史と自然の息吹を感じながら、多くの参詣者が歩いた祈りと癒しの道へ

熊野三山への巡礼路として知られる世界遺産のハイキングコースのひとつ。発心門王子から熊野本宮大社への道は、約7kmの緩やかな下り坂で歩行時間は約3時間。石畳や美しい棚田が広がる風景が楽しめる初心者にもおすすめの人気コースです。

発心門王子~熊野本宮大社 コースの見どころ

①発心門王子(ほっしんもんおうじ)
熊野九十九王子の中でも特に格式の高い五体王子のひとつに数えられる由緒ある王子。熊野本宮大社の神域の入口とされています。かつては大鳥居がありましたが、現在は鳥居と朱色の社殿が復元され、秋は美しい紅葉に彩られます。
①発心門王子(ほっしんもんおうじ)
②水呑王子(みずのみおうじ)
古い歴史をもつ王子社で、平安時代の参詣記には「内水飲」と記され、江戸時代には「水呑」と表記されるようになりました。小学校の敷地だった場所には「水呑王子」と刻まれた緑泥片岩の碑があります。
②水呑王子(みずのみおうじ)
③伏拝王子(ふしおがみおうじ)
熊野詣での途中、初めて遠くに熊野本宮大社(現在の大斎原)が見え、参詣者が感動して社殿に向かい、伏して拝んだことから「伏拝王子」と名づけられました。王寺跡には石祠と和泉式部供養塔が立っています。
③伏拝王子(ふしおがみおうじ)
④三軒茶屋跡
熊野古道小辺路と中辺路の合流地点で、九鬼ヶ口関所や三軒の茶屋があったと伝えられます。茶屋を模した休憩所と木造の門があり、「右かうや十九り半 左きみい寺三十一り半」と石に刻まれた江戸時代の道標が残っています。
④三軒茶屋跡
⑤祓殿王子(はらいどおうじ)
樹木の中にひっそりと石祠(せきし)が祀られています。ここは遙拝所ではなく、潔斎所(けっさいじょ)とされ、熊野詣の人々は熊野本宮大社参拝前に、この場所で長い旅の汚れを祓い、身を清めて神社へ向かいました。
⑤祓殿王子(はらいどおうじ)

参道沿いには「王子」と名のついたスポットが数多くあります。「王子」とは熊野の神の分社で、参詣者が宿泊したり休憩したと伝わります。現在では本宮大社への道しるべにもなっています。

徒歩で約5分

【昼食】茶房 珍重庵(ちんちょうあん)本宮店

散策の後は「もうでそば」と「めはり寿司」を堪能

店主こだわりの十割そばやうどんの他、熊野名物の「めはり寿司」も外せません! 浅漬けされた高菜の葉で包まれたご飯は、シンプルながらも深い味わいが楽しめます。そして、お土産には「熊野もうで餅」がぴったり。お餅で包んだあんに玄米粉をまぶした一品は、素朴で心温まるおいしさです。

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮195-3(熊野本宮大社前 瑞鳳殿内)
電話番号
0735-42-1648
営業時間
9:00~16:00
定休日
水曜日
徒歩で約10分

熊野本宮大社

古式ゆかしい雰囲気が漂う聖地

ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されている熊野本宮神社。神秘的な力を感じることのできる熊野三山の一つで、かつては熊野の神といえば本宮のことを表しているとされてきました。

一歩足を踏み入れると、自然の息吹と歴史の重みがゆったりとした時間の流れとともに感じられます。桧皮葺で白木造りの社殿は国の重要文化財に指定され、主祭神である家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、スサノオノミコト)が祀られており、毎年多くの参拝者が訪れます。

宝物殿には、国指定重要文化財の「鉄湯釜」をはじめとする貴重な宝物が収蔵されており、歴史を感じさせます。また、熊野信仰の象徴である八咫烏(やたがらす)をデザインモチーフにした瑞鳳殿には茶房やカフェ、土産店などが併設されており、参拝の後にゆっくりと一息つくのにも最適です。

住所
田辺市本宮町本宮
電話番号
0735-42-0009
営業時間
8:00~17:00
徒歩で約5分

世界遺産 熊野本宮館

熊野古道の出発点で歴史と自然の交差点

世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や熊野の観光に関する情報発信拠点。多目的ホールや交流スペース、展示ブースやビデオの上映があり、香山壽夫設計の紀州の木材を多用したモダン建築は、訪れるだけで魅了されます。

住所
和歌山県田辺市本宮町本宮100-1
電話番号
0735-42-0751
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
徒歩で約5分

大斎原(おおゆのはら)

明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社地。神が舞い降りたという大斎原は、近年ではパワースポットとして人気をあつめています。

住所
田辺市本宮町本宮
電話番号
0735-42-0009
熊野本宮館駐車場まで徒歩5分、その後車で約1時間

JR新宮駅

神秘的なパワースポットを訪れる旅はいかかでしたか。自然の美しさや歴史に触れ、心と体がリフレッシュされる旅となりますように。


※東京駅までの終電は17:31(名古屋乗り換え)2024年8月現在

Goal
  • 伊勢市駅
  • 伊勢神宮 外宮(げくう)
  • 伊勢神宮 内宮(ないくう)
  • 【昼食】おかげ横丁
  • 【宿泊】南紀勝浦温泉
  • 世界遺産 熊野古道大門坂
  • 熊野那智大社
  • 那智山青岸渡寺
  • 那智の滝(飛瀧神社)
  • 【昼食】勝浦漁港にぎわい市場
  • 熊野速玉大社
  • 神倉神社(ゴトビキ岩)
  • 【宿泊】熊野本宮温泉郷
  • 世界遺産 熊野古道中辺路<発心門王子~熊野本宮大社>
  • 【昼食】茶房 珍重庵(ちんちょうあん)本宮店
  • 熊野本宮大社
  • 世界遺産 熊野本宮館
  • 大斎原(おおゆのはら)
  • JR新宮駅

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