赤木越~発心門王子~熊野本宮大社~大日越
湯の峰温泉を出発して、2016年10月に世界遺産に追加登録された「赤木越」を歩き、発心門王子、熊野本宮大社を経て、「大日越」を越え、湯の峰温泉に戻ってくるルートです。
距離:約18.2km 標準歩行時間:約5時間30分
※歩行時間に休憩時間は含まれていません。
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 所要時間
- 約5時間30分(歩行時間に休憩時間は含まれていません)
- 移動手段
- 徒歩
Start
コース距離
JR紀伊田辺駅から湯峰温泉バス停まで、龍神バスで約1時間50分
または
JR新宮駅から湯峰温泉バス停まで、熊野御坊南海バス・奈良交通で約1時間10分
または
JR新宮駅から湯峰温泉バス停まで、熊野御坊南海バス・奈良交通で約1時間10分
湯の峰温泉
トイレ、駐車場あり
徒歩で約45分(2.5km)
柿原茶屋跡
徒歩で約20分(1.2km)
なべわり地蔵
徒歩で約60分(3km)
赤木越
トイレあり
船玉神社
徒歩で約7分(0.4km)
猪鼻王子(いのはなおうじ)
徒歩で約15分(0.8km)
発心門王子(ほっしんもんおうじ)
徒歩で約30分(1.7km)
途中トイレあり
途中トイレあり
水呑王子
トイレあり
徒歩で約30分(1.9km)
伏拝王子(ふしおがみおうじ)
トイレあり
徒歩で約20分(1.2km)
三軒茶屋跡
トイレあり
徒歩で約35分(1.9km)
祓殿王子(はらいどおうじ)
徒歩で約3分(0.2km)
熊野本宮大社
古式ゆかしい雰囲気が漂う聖地
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に登録されている熊野本宮神社。神秘的な力を感じることのできる熊野三山の一つで、かつては熊野の神といえば本宮のことを表しているとされてきました。
一歩足を踏み入れると、自然の息吹と歴史の重みがゆったりとした時間の流れとともに感じられます。桧皮葺で白木造りの社殿は国の重要文化財に指定され、主祭神である家都美御子大神(けつみみこのおおかみ、スサノオノミコト)が祀られており、毎年多くの参拝者が訪れます。
宝物殿には、国指定重要文化財の「鉄湯釜」をはじめとする貴重な宝物が収蔵されており、歴史を感じさせます。また、熊野信仰の象徴である八咫烏(やたがらす)をデザインモチーフにした瑞鳳殿には茶房やカフェ、土産店などが併設されており、参拝の後にゆっくりと一息つくのにも最適です。
- 住所
- 田辺市本宮町本宮
- 電話番号
- 0735-42-0009
- 営業時間
- 8:00~17:00
徒歩で約4分(0.3km)
世界遺産熊野本宮館
トイレ、駐車場あり
徒歩で約6分(0.5km)
大斎原(おおゆのはら)
トイレあり
明治22年(1889年)の大洪水まで熊野本宮大社のあった旧社地。神が舞い降りたという大斎原は、近年ではパワースポットとして人気をあつめています。
- 住所
- 田辺市本宮町本宮
- 電話番号
- 0735-42-0009
徒歩で約5分(0.4km)
大日越(だいにちごえ)登り口
徒歩で約20分(0.7km)
月見ヶ丘神社
大日堂
徒歩で約10分(0.4km)
鼻欠地蔵(はなかけじぞう)
徒歩で約20分(0.9km)
湯峯王子
徒歩で約5分(0.2km)
湯の峰温泉
トイレ、駐車場あり
このコースを歩かれる前日、又は歩かれた後に湯の峰温泉で宿泊すると便利です。赤木越の標準歩行時間は約2時間ですが、湯の峰温泉をスタートして赤木越を登る場合、更に時間がかかる可能性があります。また、大日越も、距離は短いものの厳しい登りの階段が続くコースです。時間に余裕をもって、終日トレッキングコースとしてお楽しみください。
コースマップ
街道マップはこちら(PDF)「赤城越・大日越」「滝尻王子~継桜王子」
お役立ちリンク
Goal