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玉の浦海水浴場は、熊野灘を望む遠浅の海が広がり、家族連れにぴったりのスポットです。万葉の時代から数々の和歌に詠まれてきた由緒ある海であり、サラサラときめの細かい砂浜が特徴です。那智勝浦町の西端に位置し、串本町からもほど近い立地。駐車場やトイレ、シャワー、更衣室も完備され、快適に過ごせます。海水浴場のそばには「姫の宮さま」と呼ばれる小さな祠があり、婦人の病にご利益がある神様として、今も多くの人々に信仰されています。さらに周辺には、日本一短い川として知られる「ぶつぶつ川」が。万葉の昔も今も、訪れる人々を楽しませている観光スポットです。