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1960 年に建設された崖の上の白い灯台。航行する船の指標の役割を果たしています。展望台からは番所庭園を望み、遠く淡路島や四国までを見渡せるパノラマビュー。紀伊水道に沈む美しい夕日を求めて、多くの人が訪れます。ことに日没前から日没後のマジックアワーは必見。双子島、中ノ島、大島が点々としている様子も、雑賀崎らしい景色です。階下の芝生の展望広場には、春分、秋分、夏至、冬至に日が沈む位置が分かる目印があり、ベンチでくつろぐ人の姿も。2024 年 5 月に改修工事を完了し、リニューアルオープン。より白く美しい灯台に生まれ変わりました。