金剛峯寺
歴史が息づく高野山真言宗の総本山
金剛峯寺は、山のほぼ中央に位置する高野山真言宗の総本山で、全体の宗務を司っている寺院です。豊臣秀吉が母の菩提寺を建立し、その後隣の寺と合併して金剛峯寺と改称されました。松と鶴が描かれたふすま絵がある大広間や、その奥には持仏間、さらに柳と鷺が描かれたふすま絵の「柳の間」などがあり、美しく施された装飾は見ごたえがあります。柳の間は、ここで豊臣秀次が自害したことから「秀次自刃(じしん)の間」とも呼ばれています。
境内には、約2,340平方メートル(約707坪)の面積を持つ日本最大級の美しい石庭「蟠龍庭」があり、静かな雰囲気の中でゆっくりと散策することができます。歴史ある建築や美しい庭園をじっくりと楽しみ、心の安らぎと荘厳さを体感してみてください。
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モデルコース
基本情報
- 郵便番号
- 〒648-0294
- 所在地
- 和歌山県伊都郡高野町高野山132
- 電話番号
- 0736-56-2468(⾼野町観光協会)
- FAX番号
- 0736-56-2481
- 営業時間
- 8:30~17:00(受付16:30まで)
- 料金
- 中学生以上 1,000円
小学生 300円
未就学児 無料
※共通内拝券あり(金剛峯寺、金堂、根本大塔、徳川家霊台、授戒料含む)中学生以上 2,500円、小学生以下 対象外 - 駐車場
- あり
- アクセス
- 高野山駅前からバスで約11分、「金剛峯寺」バス停から徒歩すぐ
- 関連リンク
※施設の情報は変更されている場合がございます。最新の情報は各公式HPをご覧ください。