和歌山県公式観光サイト

関西NO.1の源泉数を誇る和歌山ならではの食、歴史、文化を感じながら温泉に浸れる上質な宿泊プランが販売中！

この冬は、心と体の活力をチャージするウェルネスな和歌山旅に出ませんか？

南紀白浜温泉で有名な白浜町内には、無数の足湯が点在しています。フォトジェニックなスポットとして挙げられる円月島が真正面に見えたり、白良浜からすぐ近くにあり浜辺から素足で歩いてそのまま浸かれたり、三段壁と太平洋を上から望んだり、贅沢な足湯がたくさん。さらに泉質もそれぞれ違うのが面白いポイントです。絶景風呂を楽しむのはもちろん、手軽な足湯もぜひあわせてお楽しみください。

南紀勝浦温泉からほど近く、日光の華厳の滝などと並んで、日本三名瀑のひとつとして数えられている那智の滝。那智山の奥深くにあり、原生林を切り裂くように落下する姿は大迫力で、熊野那智大社の別宮である飛瀧神社のご神体として古くから祀られています。長い間人々を魅了してきた美しい名瀑は、和歌山に訪れたらぜひ一度は行きたいスポットです。

太地町は古式捕鯨発祥の地で、400年以上にわたりクジラとともに歩んできた「クジラの町」として知られています。町内にある太地町立くじらの博物館は、鯨類に特化した全国でも数少ない施設で、捕鯨の歴史や文化、生態に関する資料を展示しています。さらに、鯨類を中心として熊野灘に生息する様々な生き物を展示するなど、博物館と水族館の要素を併せ持った展示を特徴としています。ショーやふれあいイベントも充実しており、五感で体験し、楽しみながら「クジラ」について学ぶことができる施設です。

熊野三山へと続く参詣道として、1000年以上前からたくさんの人々が歩いてきました。なだらかな道をハイキング気分で歩けるルートや険しい山道まで、旅程や体力に合わせて最適なルートで楽しむことができます。神聖な森の中を歩いて大自然からパワーをもらう体験は、熊野古道ならではのものです。

龍神村は龍神温泉以外の魅力もたくさん！車で通っても気づかないような素敵なスポットを自転車で巡るのは通な楽しみ方です。龍神村のレンタサイクル「RYUJIN RENTAL CYCLE」では、マウンテンバイク型・三輪自転車を貸し出ており、どちらも電動で、どなたでも気軽にサイクリングを楽しめます。温泉で「ゆったり」観光とアウトドアで「アクティブ」観光をどちらも楽しみたい方にイチオシです！

和歌山ラーメンは、醤油もしくは豚骨醤油のスープでシンプルに仕上げたご当地ラーメン。テーブルにゆで卵と酢〆の鯖などを押し寿司にした和歌山名物・早寿司（はやずし）が並んでおり、好きなタイミングで自由に食べてよく、お会計の時に食べた数を自己申告するという一風変わったシステムが特徴です。ラーメンを待っている間に食べてもよし、ラーメン後に〆で食べても良し。ぜひ一度お試しください。

言わずと知れた「紀州南高梅」の産地であるみなべ町や田辺市を中心に、粒が大きく薄皮の上質な梅が栽培されています。紀州南高梅で作った梅干しは、肉厚でジューシーな食感がたまりません！梅干し以外にも、梅ジャムや梅シロップ、梅酒など梅の味わい方は多種多様。2月頃に満開を迎える梅林の梅の花は、毎年訪れるファンがいるほどの絶景です。ぜひお花もお楽しみください。

「南紀熊野ジオパーク」は和歌山南部特有の自然と文化をまとめて、2014年に日本ジオパークに認定されました。串本町にあるジオパークセンターでは、現在の紀伊半島の成り立ちをプロジェクションマッピングや体験、実験を通して楽しく学ぶことができます。夏休みの自由研究にもおすすめのスポットですので、家族みんなで訪れてみてはいかがでしょうか。